水田竜子さんデビュー25周年記念リサイタル観戦記

4月18日に、浅草公会堂で開催された「水田竜子25周年記念リサイタル」の模様を書き留めておこうと思います。






竜子さんのデビュー20周年の時も、この浅草公会堂でコンサートが行われました。
もちろん、私も見に行きました。
あれから、はや5年・・・
当時、駆け出しのファンだった自分も、いまや、竜子さんに顔と名前を覚えてもらう迄になりました。
光陰矢のごとし・・・ほんとに月日の経つのは早いもの。







開場を待つファンで一杯のロビー。
13:30の開場とともに、続々と善男善女が入場開始・・・






以前は、歌うときは、ドレス姿が鉄板だった竜子さん。
2015年のシングル「霧島の宿」から、和服姿にガラリとイメチェンしたのには吃驚させられましたが、いまや、ずっと昔から和服を着てたかのような、板に付いた着こなしです。






















ロビーに所狭しと並んだ、お祝いの花々。





私のチケットは、う列なので、前から3列目かと思っていましたが・・・




舞台の真ん前に、ライブの撮影用のカメラレールが敷かれて、そのため、あ列い列が外されて、なんと私の席が1列目に！！！
ファンクラブの、チケット先行発売のおかげです。




撮影スタッフは、竜のマークの入ったＴシャツを着用していました。






そして14時、いよいよライブスタートです・・・同行のS氏とともに、ファンクラブのペンライトを出して、スタンバイ完了です。







幕が上がり、1曲目のイントロと共に、真っ白いドレスで、颯爽と舞台に登場した竜子さん。
会場のあちこちからは「竜子ちゃん」コールが湧き上がりました！

オープニング曲は、和田アキ子さんの「あの鐘を鳴らすのはあなた」でした。

1曲目を歌い終わって、竜子さんのトークが始まりましたが、私は、竜子さんが何を話されたのか、ほとんど覚えていません。
冒頭、「竜子ちゃ～～ん！！！」と叫んでから、頭が真っ白になったからです。

リサイタルは2部構成で、第1部は昭和のヒット曲のカバーが中心で、第２部は、竜子さんのオリジナル曲をメインにしたステージで、見どころは、各地のご当地ソングを楽しんでもらう構成です。






『17歳でデビューして、今年で25年目、こんなに長く頑張れるなんて、想像してなかったです
40代になった今も、元気で歌えることを、応援してくれる皆様に感謝しています
これからも、30年、40年と、笑顔で歌ってゆきたいです』
・・・簡単にまとめると、そんなことを話されていました。

ラジオのDJや、キャンペーンで鍛えた、竜子さんのメリハリのある楽しいトークには定評があります。
お話が、スッと、心地よく耳に入ってくるので、逆に、記憶には残りにくいのかも・・・私が、竜子さんが好きすぎて、舞い上がっていたためでもありますが。




この日のために、ポケットに、曲順を書くためのメモ帳を持ってきた私。
以下、暗い中で、やっとメモしたセットリストです↓


水田竜子25周年記念リサイタル

第１部

1-あの鐘を鳴らすのはあなた
2-石狩挽歌
3-恋の町札幌
4-女　泣き砂　日本海
5-能登半島
6-北国行きで
7-いい湯だな
8-ふり向けばヨコハマ
9-東京ららばい
10-私の青空
11-波止場しぐれ
12-火の国の女
13-南国土佐をあとにして


第2部

14-旭川のおんな
15-噂の港
16-船折瀬戸
17-有明月夜
18-あばれ太鼓
19-河内おとこ節
20-雪の細道
21-余市の女
22-霧島の宿
23-紅花の宿
24-新庄恋しや
25-酔っぱらっちゃった
26-宗谷遥かに（アンコール）







数多くのご当地ソングを歌ってきた竜子さんですが、「これからは”新ご当地ソングの女王”をめざしたい！」と、目標を話されてました。
40代といえば、歌声にも容姿にも一番、脂がのって、磨きがかかる年代です、期待してます！
これからもしっかり応援してゆきますよ～～！！！




↑会場で販売してたプログラムです。


リサイタルの模様を網羅したDVD「水田竜子25周年記念リサイタルIN浅草公会堂～旅うた～」は、7/25に発売されます。