雑司ヶ谷 路地のお稲荷様
路地裏/街歩き - 2011年09月20日 (火)
私がメインにしている「東京路地裏ノート2」のブログで、都電の雑司ヶ谷周辺の路地をまわった時、記事に載せなかった写真があります。
と、言っても、別に変なものが写っていたからではありません(笑)
正確な場所は、よく覚えていませんが、たぶん、旧宣教師館の近くだったような気がします。

路地裏から、10段ほどの階段をおりると、僅かな空き地に、お稲荷様がありました。
祠(ほこら)は閉まっています。

赤いのぼりには「…大明神」と、お稲荷様の名前が入っているようですが、広げるのも失礼かなと思い、確認はしませんでした。
祠のまわりは雑草が伸び放題で、ごみも沢山散らかっています。
不法投棄された電化製品も転がっていて、誰も、掃除などしている様子もありません。
このお稲荷様を拝んでいる人もいないのだろうか…なにか、とても寂しい気持ちに襲われました。
ふと、足元を見ると、お狐さまがいました。

ひび割れた前足で、子キツネを守っていました…
どなたか、この荒れたお稲荷様をお手入れしてくれる方が、現れるといいんですが。
うしろ髪を引かれるように、この場を立ち去った路地裏WALKERでした。
と、言っても、別に変なものが写っていたからではありません(笑)
正確な場所は、よく覚えていませんが、たぶん、旧宣教師館の近くだったような気がします。

路地裏から、10段ほどの階段をおりると、僅かな空き地に、お稲荷様がありました。
祠(ほこら)は閉まっています。

赤いのぼりには「…大明神」と、お稲荷様の名前が入っているようですが、広げるのも失礼かなと思い、確認はしませんでした。
祠のまわりは雑草が伸び放題で、ごみも沢山散らかっています。
不法投棄された電化製品も転がっていて、誰も、掃除などしている様子もありません。
このお稲荷様を拝んでいる人もいないのだろうか…なにか、とても寂しい気持ちに襲われました。
ふと、足元を見ると、お狐さまがいました。

ひび割れた前足で、子キツネを守っていました…
どなたか、この荒れたお稲荷様をお手入れしてくれる方が、現れるといいんですが。
うしろ髪を引かれるように、この場を立ち去った路地裏WALKERでした。