抑止(よくし)とは何か
鉄道/バス/車 - 2012年02月25日 (土)
抑止(よくし)…という用語をご存じでしょうか?

台風、地震などの天災や気象の急変、人身事故などの人災が原因で、列車の運転を、一時的に見合わせることを言います。

ただし、この「抑止」という言葉は、主に、列車の運転士や車掌、駅員の間で使われる用語ですので、皆さんは、聞きなれない単語だと思います。

運転士から見える信号機の近くや、駅員が見えるように、ホームの中ほどあたりに、抑止の表示が出ます。
もちろん列車の乗務員には運転指令から、いち早く、抑止の指示が伝えられます。

抑止の状態は、運行の障害がなくなれば、当然解除されて、列車は動き出します。
なので、完全に運転がされない「運休」とは違います。

貴方が乗った列車が、なにかの原因で「しばらく、運転を見合わせます」という状態になった時、ホームのどこかに「抑止」の電光サインが出ているはずです。

↑抑止の状況が続く場合、振替輸送の案内も開始されます。
この振替切符を貰って、延々と遠い道のりを、迂回した経験のある方も多いと思います。

あきらめて、座り込んで、動くのをのんびり待つか…それとも、振替でも遠廻りしてでも、目的地へ向かうのか…ほんと、迷いますよね。

「大変お待たせ致しました…まもなく、運転を再開いたします~」というアナウンスを聞いたときの嬉しさは、こういう場面に遭遇したことのある人しか、わかりませんよね。

台風、地震などの天災や気象の急変、人身事故などの人災が原因で、列車の運転を、一時的に見合わせることを言います。

ただし、この「抑止」という言葉は、主に、列車の運転士や車掌、駅員の間で使われる用語ですので、皆さんは、聞きなれない単語だと思います。

運転士から見える信号機の近くや、駅員が見えるように、ホームの中ほどあたりに、抑止の表示が出ます。
もちろん列車の乗務員には運転指令から、いち早く、抑止の指示が伝えられます。

抑止の状態は、運行の障害がなくなれば、当然解除されて、列車は動き出します。
なので、完全に運転がされない「運休」とは違います。

貴方が乗った列車が、なにかの原因で「しばらく、運転を見合わせます」という状態になった時、ホームのどこかに「抑止」の電光サインが出ているはずです。

↑抑止の状況が続く場合、振替輸送の案内も開始されます。
この振替切符を貰って、延々と遠い道のりを、迂回した経験のある方も多いと思います。

あきらめて、座り込んで、動くのをのんびり待つか…それとも、振替でも遠廻りしてでも、目的地へ向かうのか…ほんと、迷いますよね。

「大変お待たせ致しました…まもなく、運転を再開いたします~」というアナウンスを聞いたときの嬉しさは、こういう場面に遭遇したことのある人しか、わかりませんよね。